40インチのウルトラワイドモニター(innocn WR-40PRO)を買った!

2022/09/02

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t f B! P L

1年半ほど前にASUSの27インチ4Kモニターを買いました。

その時の記事はこちら。



慣れって本当に怖い。

仕事中は4K27インチのスケール125%で使っていたんだけど、

徐々に「表示エリアが狭い」と思うようになってきた。


もう少し大きいサイズのディスプレイが欲しいと思うようになった。

物欲恐ろしい。


当時もウルトラワイドモニターと4Kでだいぶ迷い、

価格的なものと27インチぐらいでいいかーって言う勝手な思い込みと

商品の在庫状況も相まってASUSの27インチにしたんだけど、

今回のAmazonタイムセールでinnocnという聞いたこと無いメーカーが

40インチウルトラワイドモニターが57,000を切っていた!

しかも7,000円引きのクーポンも配られていたので、5万切ってるやん!

ということで、思わずポチりました。



商品が到着して数日、ようやく取り付けることが出来たので簡単にレビューします。


モニタースペック

Amazonの商品ページ見てくださいw

簡単に書くと、

  • 40インチ
  • 解像度はUWQHD(3,440 × 1,440)
  • 最大リフレッシュレートは144Hz
  • 対応ポートはHDMI 2.0 ×2、DP 1.4×1、USB-C 90W×1
  • ADS液晶パネル
  • 3辺フレームレス
  • 5Wスピーカー内蔵
  • VESA75mm対応
  • PIP/PBP対応
  • 350cd/m2高輝度(HDR600)
  • 95%DCI-P3広色域

と、ほぼ全部入りな超高コスパモニター。

定価が8万円台なんだけど、それでも十分安い部類。


個人的には34インチ以上でUWQHD、USB-HUB機能付きのものが欲しかった。

その中で最安なのがHPのM34dだったので、それを買おうかなーと思ったんだけど

AmazonでWR-40PROのほうが安くなってたので、コチラをポチった。


外観とか中身、取り付け

まず、箱からしてデカすぎw

外箱のサイズを測ったら120cmくらいありました。


どんなモニターなのかは外箱を見れば一目瞭然。


中身を取り出したところ。

カラーキャリブレーションをしたであろうレポートも付属している。


あとはスタンドとか台座とか、壁掛け用のプレート。

エルゴトロンLXのモニターアームはすでに持っているので、そちらに取り付けるため

スタンドと台座は使わない。


以下、ケーブル類とか。

  • 電源ケーブル(ACアダプタが無いのは本当に優秀)
  • USB-Cケーブル
  • Display Portケーブル
  • 説明書(日本語表記しかない)
  • プラスドライバー
  • モニタークロス
  • 手袋



手袋がついているモニターなんか初めて見たわw


デーン!

モニター本体。

実測したら1m弱くらいあったかと。


ポートは仕様どおり。

これでUSBハブ機能があれば完璧だったんだけどなぁ・・・。


右側の方に電源コネクタ。

アダプタは内蔵されているので、モニター本体は若干厚みがある。

でも許容範囲内。


んで、モニターアームを取り付け。

ネジを締めるのがかなり硬かったので、付属のドライバーでは心もとない。

ガッチリしたドライバーを使用することを推奨。


あとは慎重にモニターアームのポールに取り付けて、アームの調整。

27インチ→40インチになるので、アームの調整は必須w


PCとの接続

どうしてもヌルヌル体験をやってみたかったので、ケーブルは144Hzが出るDisplay Portを選ぶ。

で、PC側はUSB-Cしかないのと、USBハブがどうしても必要だったので

Thunderbolt3のドッキングステーションを一緒に買いました。

コレはコレで別の記事で書く。


ドッキングステーションにDisplay Portをつなぎ、PCにはThunderbolt3ケーブルで接続。

Windows/Macbookどちらも問題なく映った!


左下のiPhone SE2を大きさ比較の参考に。

パッと見た感じ27インチサイズのディスプレイを2枚並べた感じ。

横幅はたしかにデカい!

けど、表示領域はすごく広がった!


で、肝心のリフレッシュレートが144Hzも出たかというと、

120Hzまでしか出ませんでしたwwwwwwwwwwwwwww


Macも同様wwwwwww


なんとかならんもんかと色々調べてみたけど、

CPUの内蔵GPUだとUWQHDでは120Hzが限界のようです。

144Hz使う場合は外付けGPUが必須なようです。


まぁー120Hzも144Hzも違いが分かるわけでもないし、

120Hzで十分ヌルヌルしてるので十分。


使用感

まだ使いだして数時間しか経っていないけど、残念ながら画面の綺麗さは4Kモニターよりも劣る。

なのでドットの荒さは気になるところ・・・。

これはあくまで4Kモニターとの比較なので、仕方ないところではあるけど、

普通に使う分には申し分ない。

と言いつつもやっぱりASUSの4Kモニターの方が明らかにキレイでしたw


モニターの設定はまだ何も弄っていないんだけど、

湾曲していないせいでもあるのか、画面端が少し見にくい気がする(色がボヤける感じ)

設定を変えたら解消されるのかな?

もしくはこれがADSパネルの特徴?


スピーカーは一度音を出したけど、二度と使うことはないと思うwwwwwww

まぁーモニターに付属するスピーカーはどこもこんなレベルなので・・・。


でも、これらの不満点を払拭するぐらい、画面サイズが大きいのはメリット。

4Kモニターは縦に長いんだけど、横に短いので作業エリアは狭いと感じるかも。

一方でウルトラワイドモニターのほうが明らかに横が長い。

あと40インチなので非常に広く作業エリアが確保できる。

普段の仕事で画面をいっぱい開く俺にとっては作業エリアの広さが作業効率につながるので

それだけでも買い替えた価値は十分にある。


PCでゲームをするわけじゃないので、ゲームでの使用感は伝えられないけど、

これだけの大画面でゲームしたら没入感や迫力は半端ないだろうなー、と思う。

このモニターは湾曲じゃないので、画面を見ても線が歪んで見えたりすることはないので、

特に違和感を感じることはない。

ただ、横に広すぎるので画面全体を頻繁に見渡すようなことをすると首がスゲー疲れると思う。

いくつかのウインドウを複数ならべて作業するのが便利な使い方かな?

ウインドウを整理するアプリ(PowerToys)を真剣に使うか・・・。



とにかく買い替えて大満足!

大きいは正義!

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