以前に書いた記事は「ローカルピアリングゲートウェイ(LPG)」という方法で、
昔ながらの方法でしたw
OCIで同一リージョン内でのVCN間を接続する
クラウドの勉強は大事〜
最近は「動的ルーティングゲートウェイ(DRG)」と言う方法でピアリング接続するのが新しいやり方なので、
こちらでのやり方も記事にする。
LPGを使ってもDRGを使ってもどちらでもOK。お好みで。
OCIのコンソールメニューから、
ネットワーキング → 顧客接続性 → 「動的ルーティング・ゲートウェイ」をクリックする。
「動的ルーティング・ゲートウェイの作成」をクリックする。
適当に名前をつけて、動的ルーティングゲートウェイを作成する。
作成したDRGにそれぞれVCNをアタッチする。
「仮想クラウド・ネットワーク・アタッチメントの作成」をクリックする。
「添付名」に適当な名前と、アタッチするVCNを選択してアタッチメントを作成する。
同様にしてもう一つのVCNも同じDRGにアタッチする。
すると、以下のようにアタッチメントが作成される。
次にVCNのルート表に、別セグメント宛のルーティングのNext HopをDRGに設定する。
これを各サブネットのルート表に行う。
あとはセキュリティリストやサーバのファイアウォールで通信許可をするだけ。
クラウドなんで設定自体は簡単!
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