万が一に備えてサーバにバックアップは必要。
その「万が一」というのは滅多に起こり得ないんだけども。
そして取っていたバックアップからリストアできないというオチもあるある。
それはさておき、OCIで最低1世代は無料だから仮想マシンをバックアップしとけ、という話。
ブロックボリュームは最大5つで200GBまで作れるので、バックアップも最大5つまで。
アカウント全体でボリュームが1つなら最大5世代分のバックアップが作れる。
何かとガチャガチャする時にバックアップしておくと心強い。
まずはOCIのコンソール画面で「ストレージ」→「バックアップ・ポリシー」を開く。
「バックアップ・ポリシーの作成」をクリックする。
「名前」のところは任意の名前、他はそのままで「バックアップ・ポリシーの作成」をクリックする。
次に「スケジュールの追加」をクリックする。
バックアップを実行するスケジュールと保存世代数(保持時間)を決める。
ここでは毎日1:00(日本時間)に実行。
バックアップを「増分」にしておくとバックアップ時間が短縮できる。
これでバックアップのスケジュールが作成できた。
次に仮想マシンの画面に移り、バックアップしたい仮想マシンの行の「・・・」をクリックして、「編集」をクリックする。
ここでは「mine-SV」をバックアップ対象としている。
仮想マシンの編集画面に「バックアップ・ポリシー」があるので、先ほど作成したバックアップポリシーを選択し、保存する。
仮想マシンの画面で、バックアップポリシーが設定されたことがわかる。
あとは設定した時間になるとバックアップが取得できていることがわかる。
ちなみに↑で1:00に設定したけど、その後、"2:00"に変更しますたw
時間ちょうどにバックアップが実行されるのではなく、少しだけタイムラグがある模様。
以上!
仮想マシンを作ったらとりあえずポリシーを割り当てればOK。
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