Windows10のキー設定でCaps Lock→Ctrlキーに変える(HHKBっぽくする)

2022/03/28

Windows

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Happy Hacking KeyBoard(HHKB)をメインで使っていると、Ctrlキーの位置が「Caps Lock」の場所にあるので、

HHKB以外のキーボードを使うと、ついついCaps Lockのキーを押してしまいがち。


先日、ペリックスのキーボードを買って、会社で使ってみたんだけど、

やっぱりCtrlキーはCaps Lockの位置にないと落ち着かない。


というわけで、キーの位置を変更する設定(キーバインド)をやってみますた。


ちなみにMacなら「Karabina-Elements」という神ツールがあるのだが、

Windows版には同等するツールは無い。

厳密にはキーバインド設定を変更するためのツールはたくさんあるんだけど、

HHKBだけこの設定!みたいな、

特定のキーボードに対してだけキーバインドを変えるようなツールは

Windowsでは見つからなかった。


キーの入替えじゃなくて、Caps Lock→Ctrlキーに変更するので、

Caps Lockが使えなくなるため注意。

別に使えなくても問題ないんだけどw


参考

Windows PC買ったらまずはこれ [CapsLock]キーの有効活用法:Tech TIPS - @IT (itmedia.co.jp)


Change Keyを実行

かなり昔のツールだけど「Change Key」というツールがまだ使えた。

上記に記載されているMS純正ツールである「PowerToys」だと、日本語配列の場合はうまく動かなかった。


ツールを以下からDL。

LZH形式を解凍して、「ChgKey.exe」 を管理者として実行。


ツールを起動するとキーマップの画面が表示されるので、

変更したいキーをクリックする。(ここではCaps Lockをクリック)


どのキーに変更するかを聞かれるので、「Ctrl左」をクリックする。


キーマップの設定が完了したら、上部メニューの「登録」→「現在の設定内容で登録します」をクリックする。


再起動するか聞かれるので、「OK」をクリックすると、再起動後に設定が反映される。



このツールは単純にレジストリを書き換えるだけでインストール不要なので気軽に使える。

不具合が起きれば元に戻せばOK。

もちろんレジストリを直接書き換えればいいんだけど、

どのようにキー値を指定するかが訳わからんかったので、

このようなツールを使えばかんたんに設定できる。


今のところは特に不具合が起きていないので、これで暫く様子見。

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