Rasberry Pi+OpenMediaVaultでDocker環境構築

2021/11/12

Linux RaspberryPi

t f B! P L

IT業界に携わるSEさんたちならDockerって知ってますよね?

それぐらいコンテナという仮想化技術は進んでいて、

もはや「VMwareやAWS上に仮想サーバ立てたぜーwwwwww」でイキってるインフラエンジニアは古い。


かと言って、俺はアプリ開発者じゃないのでコンテナイメージを作ることはできんが、

用意されたイメージでキャッキャウフフすることぐらいはできるようになっておかないと、ということで、

Raspberry Pi上にDockerを作って、色々とアプリを入れていきたいと思いまする。

単純にPi上にDockerを入れてもつまらないので、

NASツールでもあるOpenMediaVault経由でDockerの環境を作る。

OpenMediaVaultを導入した記事は↓


OpenMediaVault経由でDockerインストール

OpenMediaValutはDockerのコントロールも可能になっている。

ほんとにQNAP、Synologyみたい。


OpenMediaVaultからDockerをインストールしよう。

「OMV-Extras」ー「Docker」ー「Docker - インストール」をクリックするだけ。

dockerとdocker-composeがインストールされる。


以上!



だと、つまらないのでもう少し手を加えますw

上の手順だと、docker等のコマンドがrootユーザーしか使えない。

その都度sudoすりゃ別に構わないだが、

sudoと打つのもイチイチ面倒なので、dockerグループにユーザーを追加する。

sudo usermod -aG docker `whoami`

一旦ログインし直すと、sudo無しでdockerコマンドが使えるようになってるはず。


Portainerをインストール

続けてDockerの管理ツールであるPortainerをインストールする。

これがあるとGUIでポチポチしていくだけでアプリをインストールできるし管理もしやすい。

OpenMediaVaultから導入する。

そのまま「OVM-Extras」から「Portainer」をインストール。


インストールが完了したら、Portainerに接続。

そのまま「Portainerを開く」をクリック。


管理者ユーザーの情報を入力して、「Create user」をクリック。


ログインできた!


あとはGUI上からポチポチしていくだけで、コンテナイメージを作ったり色々遊んだりできる。

この後はようやくHomebrirgeを動かす!

すでにMacmini上の仮想マシンで動いているので、環境移行もやりまする。


-----------------------------追記

Homebridgeの移行をやりますた。

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