いらすとやの汎用性の高さスゲーなw
それはさておき、2012年公開のバトルシップを観た。
もう9年も前になるのか・・・。
当時は観たいなーと思っていたけど、子どもがまだ小さすぎて映画観に行く余裕すらなかった。
こういうSFものって結構好きで、
トランスフォーマーはもちろん、インデペンデンス・デイも大好物。
※インデペンデンス・デイ2もヒジョーに気になってる。
宇宙人が侵略してくる!というだけで、ワクワクしてくる。
話のあらすじ。
冒頭で好みの女性を射止めるためにコンビニ強盗をする主人公のクズっぷりw
そんなこんなで兄貴の誘いで海軍に入隊。
その女性は実は海軍提督の娘さんで、結局その女性と恋人になるんだけども。
一方でNASAが開発した電波をすごーく遠くへ飛ばす技術を開発して、宇宙へメッセージを発信。
それをキャッチした異星人が地球に引っ越しをしにくる。
いわゆる先遣隊というやつ。
その先遣隊がハワイ沖を占領し、
ちょうどそこに米国と多数の海軍が合同演習をしていて、
異星人との戦いに巻き込まれる。
何をやっても失敗続きな主人公が奮起して、最終的には勝利して英雄になるという王道ストーリー。
いやー、記事書いてて色んなシーンを思い出してるけど、
ツッコミどころ満載な映画だな!
異星人はフルアーマーでかなりの技術力を要していて攻撃力もかなり高い。
フルアーマーの様はまさしくメトロイドを彷彿とさせる。
エイリアンものによくあるような、かなり好戦的かと思いきや、非武装な人間には見逃してあげる、と
そこで殺さないんかい!って思ってしまう箇所がしばしば。
異星人が捕虜として主人公サイドに囚われる場面もあって、奪還しにくるんだけど、
あくまで主人公サイドは殺さない。
そんなに好戦的な異星人ではないのかも?
あと他国との合同演習なのに、日本以外の他国の海軍が全く出てこない。
まさに日米合同作戦。
あと異星人が乗ってきた宇宙船を撃墜するシーンがあるんだが、
防御力弱すぎね?って思う。
戦艦の砲弾で攻撃を受けるのはわかるが、
スナイパーライフルで宇宙船の操縦席を割るって、
ちょっと宇宙舐めすぎてませんかねぇ?w
要所要所でご都合主義満載で、
いちいち気にしてたらキリがない。
こまけぇことはいいんだよ!
というノリで観ないと疲れるかもしれない。
あと、韓国人が見るのはマジでおすすめできない。
日本海軍つまり海上自衛隊が出てくるので、軍旗もガッツリ写ってます。
それはもういたるところで。
鬼滅の刃にはイチャモンつけるのに、コッチにはイチャモンつけなかったのかな?
ツッコミどころ満載な作品だけども、そこは映画。
何度も言うが、映画にリアリティーを求めてはいけない。
エンターテインメント作品として楽しめれば良い。
そういった意味では、海上でドンパチやるシーンは圧巻の迫力。
CGをゴリゴリ使っているけど、特に違和感なく見れる。
人が死ぬようなシーンもほとんど無いので万人受け。
海軍版インデペンデンス・デイって称されるが、
味方を鼓舞するシーンが無いのは残念。
しかしながら、終盤で「もう戦える船ないよ・・・」からの
「引退した戦艦を使おう」→「古すぎて動かせる人いねーよ・・・」
→「ワシらが動かそう」
と、すでに退役したお爺さん達のカッコいいこと。
最終的に「海軍カッコいい!」って純粋に思ってしまった。
海軍好きにはもってこいの作品ではなかろうか?
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