ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリーを観た

2021/02/22

映画 感想文

t f B! P L


 ↑はネタバレですw


久々に映画ネタ。

昨日にAmazonプライムビデオに関する記事を書いた、ということは

Amazonプライムビデオで映画を観た、ということ。

2009年に公開されたということで、もう約12年前か・・・w


格ゲーで一世を風靡した「ストリートファイター」シリーズの実写版。

ストリートファイターという題目での映画はたしかかなり昔にも公開されていて、

目も当てられないくらい駄作だった、と記憶している。

今回のはその第2段?というか、シリーズでも屈指の人気キャラクターである「春麗(チュンリー)」にフォーカスを当てたもの。


あらすじはゲーム内での設定をほぼベースにしている。

ゲーム:殺された父親の敵として秘密組織シャドルーを追っている

映画 :シャドルーに父親を拉致され、父親を助けるべくシャドルーを追っかける

敵キャラもゲーム内から名前が採用されているが、

設定は以下の通り若干異なる。


ベガ・・・ラスボス。めちゃくちゃクッソ強いおっさん。サイコパワーは使わないw

サガット・・・出てこない(なんでやー!)

バルログ・・・鉄仮面&鉄爪をつけたザコwあっさりとやられる

バイソン・・・怪力パワーの黒人おじさん。ボクシングは使わないw


設定の細かさはB級映画レベル。

チュンリーの師匠となるオリキャラ(ベガの幼馴染でゲンという名)が

「弱者を救うスパイダーウェブ」という組織を作ったって言ってるが、

ゲン以外のキャラがほとんど出てこないのよ。

チュンリーにゲンと会うように導いたりするのだが、

ゲンと出会ったあとはチュンリー+ゲンの二人三脚で頑張ってるって感じ。

表立って活動している組織ではないので仕方ないかー。


アクションシーンは洋画(香港映画とかではなく)としてはそこそこ見どころがあるし、

なによりチュンリー役の女優さんがカワE。

あの青色で素晴らしい御御足を拝見できるコスチュームを拝むことはできないが、

おだんご頭のヘアスタイルは出てくるので、それだけでもお腹いっぱいになるw


こういったゲームを原作とした実写って大抵が失敗しがちなんだけど、

他の人もレビューしている通り、まあまあ楽しめる。

ゲームの設定を忠実に再現していなくて結構改変されているんだけど、

「細けぇことはいいんだよ!」的なノリで普通に楽しめる作品。


12年も前になると当然ながら劇中に出てくる携帯はガラケーだし、

パソコンはCRTモニタだし、OSはWindowsXPだし・・・、と

かなり時代錯誤を感じるようになるw


2時間もないので、サクサクと見れるし、特につまらないとは感じなかったなー。

見放題だったから見たけど、

映画館で観たいかって言われると微妙ww


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