↑はネタバレですw
久々に映画ネタ。
昨日にAmazonプライムビデオに関する記事を書いた、ということは
Amazonプライムビデオで映画を観た、ということ。
2009年に公開されたということで、もう約12年前か・・・w
格ゲーで一世を風靡した「ストリートファイター」シリーズの実写版。
ストリートファイターという題目での映画はたしかかなり昔にも公開されていて、
目も当てられないくらい駄作だった、と記憶している。
今回のはその第2段?というか、シリーズでも屈指の人気キャラクターである「春麗(チュンリー)」にフォーカスを当てたもの。
あらすじはゲーム内での設定をほぼベースにしている。
ゲーム:殺された父親の敵として秘密組織シャドルーを追っている
映画 :シャドルーに父親を拉致され、父親を助けるべくシャドルーを追っかける
敵キャラもゲーム内から名前が採用されているが、
設定は以下の通り若干異なる。
ベガ・・・ラスボス。めちゃくちゃクッソ強いおっさん。サイコパワーは使わないw
サガット・・・出てこない(なんでやー!)
バルログ・・・鉄仮面&鉄爪をつけたザコwあっさりとやられる
バイソン・・・怪力パワーの黒人おじさん。ボクシングは使わないw
設定の細かさはB級映画レベル。
チュンリーの師匠となるオリキャラ(ベガの幼馴染でゲンという名)が
「弱者を救うスパイダーウェブ」という組織を作ったって言ってるが、
ゲン以外のキャラがほとんど出てこないのよ。
チュンリーにゲンと会うように導いたりするのだが、
ゲンと出会ったあとはチュンリー+ゲンの二人三脚で頑張ってるって感じ。
表立って活動している組織ではないので仕方ないかー。
アクションシーンは洋画(香港映画とかではなく)としてはそこそこ見どころがあるし、
なによりチュンリー役の女優さんがカワE。
あの青色で素晴らしい御御足を拝見できるコスチュームを拝むことはできないが、
おだんご頭のヘアスタイルは出てくるので、それだけでもお腹いっぱいになるw
こういったゲームを原作とした実写って大抵が失敗しがちなんだけど、
他の人もレビューしている通り、まあまあ楽しめる。
ゲームの設定を忠実に再現していなくて結構改変されているんだけど、
「細けぇことはいいんだよ!」的なノリで普通に楽しめる作品。
12年も前になると当然ながら劇中に出てくる携帯はガラケーだし、
パソコンはCRTモニタだし、OSはWindowsXPだし・・・、と
かなり時代錯誤を感じるようになるw
2時間もないので、サクサクと見れるし、特につまらないとは感じなかったなー。
見放題だったから見たけど、
映画館で観たいかって言われると微妙ww
0 件のコメント:
コメントを投稿