容量が15GB(Google Driveと共有)で、
IMAPを使うとどこからでもアクセスできる。
POPクライアント機能もあるので、
他社のメールも受信可能、と
メールサービスとしてはほぼ最強のGmail。
特にほっといても容量がパンパンになるということもないんだけど、
いずれは容量が逼迫してくる。
メールデータは定期的に整理する方がいいんだけど、
いちいち古いメールを検索して、
手動で削除するのもめんどくせーなぁと思い、
定期的に「一定期間経過したメールを自動で消せないか?」という観点で調べてみたら
あっさりと見つかりました。
ということで、実際に設定してみた。
参考にしたサイト
参考にしたサイトを先に書くか、最後に書くかはアレだけど、今回は先に書くw
Gmail/Inbox で不要なメールを自動削除する - 世界のことを知りたい
Google Apps Script
こんなんあるんですね。知らんかったわー。
Apps Script – Google Apps Script
上記URLにアクセスして「Start Scripting」をクリック。
すると、コード入力画面になる。
次に、スクリプト分を書くんだけど、
その前にメールを検索する条件を決める。
Gmail検索文字列
ここが参考になる。Gmail が容量一杯に。うまく検索して一気に不要なメールを削除しよう - 世界のことを知りたい
というわけで、俺の場合は
「2年前のメール全てを削除する(ただしスター付きは除く)」
としますた。
個人用メールは大した用途で使ってないし、
2年以上前のメールを見返すことも無いし。
上記を踏まえた時のGoogleでの検索文字列は以下のようになる。
older_than:2y -is:starred
ワンピースは2d3yだっけ?
Google Apps Scirptでコードを書く
こんな感じ?function Gmail_cleanUp() {
var searchTerm = 'older_than:2y -is:starred';
var threads = GmailApp.search(searchTerm);
for (var i = 0; i < threads.length; i++) {
threads[i].moveToTrash();
}
}
var searchTerm = 'older_than:2y -is:starred';
var threads = GmailApp.search(searchTerm);
for (var i = 0; i < threads.length; i++) {
threads[i].moveToTrash();
}
}
書けたら「保存」。
保存したら「実行」または「デバッグ」。
初回だけGoogle認証が走るので、許可する。
スケジュール化
コード画面で時計のアイコンをクリック。トリガーを追加する。
実行時間や周期は以下の通り。
毎日5時~6時ごろに動かすようにした。
以上!
これで2年以上前のメールは勝手にゴミ箱に入れられて
30日後に自動削除される。
スゲー便利だ!!
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