AWSってパブリック上にサーバがあるのね。
当然、外からEC2にアクセスする場合にはグローバルIPにアクセスする必要がある。
デフォルトではグローバルIPは変動する可能性がある。
ホスト名でアクセスすればいいんだろうけど、
DNSを外部で管理する場合は固定IPにしておかないと具合が悪い。
DDNSを使えばいいじゃんと言う話もあるが、
固定IPは無料でできるんだし、設定も簡単だから
AWSなら素直に固定IPを使っておこう。
手順はいたって簡単。
AWSマネジメントコンソールよりEC2管理画面を開いて、
「ネットワーク&セキュリティ」の「Elastic IP」をクリックし、
「新しいアドレスの割り当て」をクリックする。

確認画面が表示されるので、「関連付ける」をクリックする。

新しいアドレスのリクエストが成功と表示されるので「閉じる」をクリックする。

Elastic IPの画面に固定IPが表示されるので、
アクションより「アドレスの関連付け」をクリックする。

インスタンスをクリックすると、関連付け可能なEC2インスタンスが表示されるので、
関連付けるインスタンスを選択して、「関連付ける」をクリックする。

「インスタンス」列にインスタンスIDが表示され、これで関連付け(固定IPの割り当て)が完了。

注意点としては、
EC2インスタンスを削除後にElastic IPを放棄(アドレスを開放)しないと
利用料金がかかってしまうこと。
EC2を削除したら固定IPも開放するのを忘れずに。
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