Mac上にRedHat Enterprise Linuxをインストール その2

2016/05/06

Linux Mac

t f B! P L
タイトルの続き。

過去の記事は↓から。
・概要編
・その1

前回ではParallelsでの仮想マシンを作るとこまででした。
次はRHELのISOから仮想マシンを起動しよう。



RHEL7.2の起動メニュー。
「Install Red Hat Enterprise Linux 7.2」を選択してエンターキー。
rhel_00013

ようこそ画面。
「日本語」を選択して「続行」をクリック。
rhel_00014

ここでは必要最低限だけ設定。
「ソフトウェアの選択」をクリック。
rhel_00015

ベース環境で「サーバー(GUI使用)」を選択して左上の「完了」をクリック。
※他に追加したいソフトウェアがあれば適宜選択してね。
rhel_00016

次に「インストール先」をクリック。
rhel_00017

Parallesで作成したディスクが表示されているはずなので、
ディスクを選択して「完了」をクリック。
パーティションはデフォルトのままにしといた。
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次に「ネットワークとホスト名」をクリック。
rhel_00019

ネットワーク(イーサネット)がオフになっているので、クリックして「オン」にする。
rhel_00020

次にホスト名を入力して、左上の「完了」を。
rhel_00021

元の画面に戻るので「インストールの開始」をクリック。
rhel_00022

次はユーザーの設定。
「ROOTパスワード」をクリックする。
rhel_00023

「rootパスワード」を入力して「完了」を。
rhel_00024

俺は一般ユーザーは作らない派w
実は先程の「インストールの開始」を押した時点でインストールが始まってるのね。
完了するまでしばらく待つ。
rhel_00025

インストールが完了。
「再起動」をクリックしてサーバを再起動しよう。
rhel_00026

再起動後、以下の様なプロンプト入力画面で止まる。
rhel_00027

英語でナンノコッチャ?てな感じだが、
要するにライセンス条項に同意しろって話。
1つ目で「1」を入力して、
2つ目で「2」を入力。
rhel_00028

そのまま「c」を入力して、
「2」を入力。
つまり、一般ユーザーを作れってことかw
インストール中に作っておけばこんなところで怒られないな。
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CUIでめんどくさいけど一般ユーザーを作成。
画面に表示されるまま作れば特に困ることはないはず。
rhel_00030


もうちょっとだけ続くんじゃw
ようこそ画面が表示されるので「日本語」を選択して「次へ」をクリック。
rhel_00031

そのまま「次へ」をクリック。
rhel_00032

タイムゾーンもそのまま「次へ」をクリック。
rhel_00033

オンラインアカウントは「スキップ」をクリック。
rhel_00034

ユーザー情報を入力。
さっきCUIで作ったのに・・・・。
rhel_00035

パスワードを設定。
rhel_00036

やっとオワタ\(^o^)/!
rhel_00037

デスクトップ画面はこんな感じ。
rhel_00038


以上でRHELのインストールを完了。
続きはアップデートの方法とか、サブスクリプションの登録方法などをご紹介。
アップデートとか要らない!って人はこれで好きに使えるよー。
あ、後はParallels Toolsのインストールがあるか。
それも続きで!!


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