LGL22(20d)でもリカバリモードに入るための方法を書いた。
けど、後々調べてみたら
20dならCWM無しでも直接NV値を書き換えればプラスエリア対応できるんですねwwwwwwww
勉強不足だった・・・・。
というわけで、昨日の記事は無視してもらって、
本記事だけでFomaプラスエリア化できるように。
まずはPC環境の準備から。
・Windows(俺の場合はWindows10Pro 64bit)
・andorid SDKとかadbドライバ等インストール
・環境変数PathにSDKのplatformtools,toolsを追加
・QPST build402 をインストール
当然ながらLGL22はroot化してあることが大前提。
では、準備はOK?
1.LGL22の通話アプリで「3845#*22#」と押すと以下の様なHidden Menuに入れる。
2.そこで「KDDI Only」をタップ。
3.「DM Log Enable」をタップ。
4.チェックを入れる。
5.次にLGL22をPCにつないで、
PCからコマンドプロンプトを起動し、「adb shell」と打つ。
「$」のプロンプトが返ってくるはず。
>adb shell
shell@g2:/ $
6.次に「su」と打つ。
「#」のプロンプトが返ってくるはず。
shell@g2:/ $ su
su
root@g2:/ #
7.そのまま以下の赤字コマンドを打つ。
root@g2:/ # echo 1 > /sys/devices/platform/lg_diag_cmd/diag_enable
root@g2:/ # setprop sys.usb.config acm,diag,mtp,adb
8.そしてPCのデバイスマネージャにCOMポートが確認できる。
(俺の場合はCOM4だね)
※ただ単にLGL22をつないだだけではCOMポートが確認できなかった。
9.次にインストールした「QPST Configuration」を起動。
「Ports」のタブを開いて、「Add New port」をクリックする。
10.「Show Serial and USB/QC Diagnotic ports only」のチェックを外し、
さっきの8.で確認したデバイス(ここではCOM4)を選択してOKをクリック。
ポートが追加された。
11.次に「C:¥Program Files(x86)¥Qualcomm¥QPST¥bin¥RF_NV_Manager.exe」を実行。
12.メニューより「Settings」→「Comport」を選択。
COM番号を選択してOK。
13.メニューより「File」→「Read From Phone」を選択。
すると左側ペインにたくさん表示される。
そこから「1877」の行を見つけて選択。
「Hex」にチェックを入れて16進数表記に変えると、
値が4680783となっているはず。
14.先ほど確認した値を4680783からC680783に変えて「Write NV」をクリック。
15.次に「File」→「Write Changed NV Items to Phone」をクリックする。
16.LGL22を再起動。
17.以上でFomaプラスエリア化はおしまい。お疲れ様でした。
確認はというと・・・、
山間部に行って電波の入り具合を確かめてみるか、
上記の11のRF NV Managerをもう一度起動して、(事前に1.〜7.までをやっておくこと)
再度Read From Phoneで端末から情報を吸い出してNV値が変わっているかをみるか・・・。
一応、後者のNV値は再起動後も書き換わっていることが確認できたので
一通りFomaプラスエリアはうまくいったのかな?
いずれにせよ、山間部に行ってみないことにはなんとも言えないので、
行く機会があればまた報告しようかな。
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