PCでFlickrへの画像アップロード方法で簡単なものがないか検討

本ブログでは画像ファイルは全てFlickrを使用している。
それはなぜかって？
日本人特有の理由である"なんとなく"だからだ！ｗ

しいて理由を挙げるとするならば、
・将来的にBlogger以外に引っ越したとしてもそのまま画像を使える
・記事を書く環境が様々なので、どこからでも容易にアクセスできる
・頻繁にアップロードしているiOS端末からのアップロードが優秀
かな。
しかしながら、Flickrは日本国内向けにサービスが充実しているかというと充実していない。
特にPCから画像をアップロードするのはちょっと面倒くさいのだ。
今回は、少しでも簡単にアップロードできる方法をいくつか試してみたのでご紹介。

iOSの場合

ちなみにiOSからFlickrへアップロードは超カンタン。
画像を選択して共有メニューからFlickrを選ぶだけ。

写真のセット（アルバムみたいなもの）や公開範囲も指定可能だ。

大半のブロガーさん達はPicportをゴリ押ししているが、
個人的にはiOS標準機能で十分。

PCの場合その1(Mac限定)

これはMacユーザー限定の方法。
iPhotoを使うパターンだ。

iOSとFlickrの親和性は高い。
ということはMacOSとFlickrも親和性は高い。

iPhotoの環境設定からFlickrのアカウントを紐付けしてやればおｋ。

しかし注意点というか問題点が。
それはiPhoto側にも画像ファイルが存在してしまうこと。
しかもiPhoto側で画像を消すとFlickr側でも削除されてしまう。

これは微妙・・・。
ブログで使う画像なんかローカルに置いておく必要がないし、
Flickrにアップロードする手順も、
iPhotoに画像追加→対象ファイルを選んでiOSみたいに共有メニューからFlickrへアップロード。
後述する方法のほうが手っ取り早いからなぁ。

というわけで次の方法。

PCの場合その2

ここからはMacでもWindowsでもどちらでもできる。
それはFlickrのサイトからアップロードすること。
Flickrのサイトから「Upload」を選択。
以下の画面からアップロードしたいファイルをドラッグ&ドロップをやるだけ。
複数まとめてアップロードも可能！

今のところ、これが一番シンプルかつ簡単にアップロードできる方法ｗ

PCの場合その3

最近知ったんだけど、
Flickrからアップロード用ツールがリリースされている。
それを使うことで画像アップロードができるようになるというわけだ。

さっそくMacに入れてみた。

FlickrのサイトからUploaderをダウンロード。
アップロード画面にリンクがあるお。

インストーラーを起動。
MacはApplicationフォルダにコピーするだけなので楽ちん。

インストールしたAppを起動。
既にアカウントを持っているので「Sign in」をクリック。

ログイン後はFlickrの説明。

アップロードするフォルダを選択できる。
今回はアップロードするファイルはないので何も選択せず。

お次はiPhotoの写真をアップロードするかどうか。
iPhotoには2万枚以上あるのでアップロードするとなるとどんだけ時間かかるかわかんないｗ

その他のアップロード用フォルダを追加するには左下の「＋」から。
とりあえずアップロード用のフォルダを1つ作っといた。

完了！

後はアップロード用フォルダに画像を突っ込むだけで自動的にFlickrへアップロードされる。
でもちょっとイケてない点が。
・アップロードしたファイルは全て既定のアルバムに追加される。（名前は忘れたｗ）
→俺の場合は全て「blogger」というアルバムにアップロードしているので、
　アップロードした後にアルバム名を変えるのがいちいち面倒くさい。

ファイルの公開を自分のみにするのは確か設定から出来たはず。

Macから画像をアップロードすることがあまりないので、
そんなにたくさん試していないんだけど、
公式サイトから直接アップロードする方法から乗換が可能かどうかかな～。


今のところ一番オススメは「公式サイトからファイルを直接アップロード」！