代替機として幾つか候補を選んだのだが、
一番コストパフォーマンスが良いNTT西日本の無線LANカードをレンタルした。
昨日に早速届いたので、
FONルーターとの速度比較や使用感をレポする!
外観
こんな感じ。昔のPCIスロットカードをイメージしていたので、
思った以上にコンパクト。
こんな小さいのに電波が3本あるって本当なんかね??
ホームゲートウェイに差し込む
ホームゲートウェイのてっぺんに穴が空いているので、そこにズブリと挿れるw
入れた直後だと無線LANカードを認識しないので、
ホームゲートウェイを再起動!
WiFiの設定
そのままデフォルトのまま使うのはちょっと気が引けるwどんな設定ができるのか一応見ておこうということで、
WiFiの設定を。
今まで使っていたSSIDとかはそのまま引き継ぎたいしね。
設定を覗いてみると、
802.11ac/n/a(5GHz帯)用のSSIDが1つ。
802.11n/g/b(2.4GHz帯)用のSSIDが2つ(うち1つはMACフィルタリング用)。
5GHz用のSSIDに今まで使っていたSSID名に。
2.4GHz用のSSIDはそのまま。
2つもあるのは電波の混信になるため、1つは無効化。
セキュリティもデフォルトのWPA2のみで。
速度比較(リビング編)
さて、ここからFONルーターとの通信速度比較。ここでFONルーターの仕様をサラッとご紹介。
・理論値は802.11n/g/b(2.4GHz帯)の150Mbps
ちなみに家のネット環境は「フレッツ光ネクスト隼(1Gbps)」、
プロバイダは「wakwak」。
計測場所はホームゲートウェイ設置のリビングフロア。
計測機器はソフトバンク版iPhone5S。
計測アプリはSPEEDTEST。
【FONルーター(2.4GHz)】
DN:0.32Mbps
UP:0.35Mbps
【ホームゲートウェイ(5GHz)】
DN:7.41Mbps
UP:3.21Mbps
【ホームゲートウェイ(2.4GHz)】
DN:3.97Mbps
UP:2.45Mbps
やっぱ5GHz帯が一番速い。
隼にして遅いのはプロバイダのせいw
速度比較(寝室編)
リビングからちょっと離れた寝室で計測。計測方法とかはリビングと同じ。
【FONルーター(2.4GHz)】
DN:0.31Mbps
UP:0.29Mbps
【ホームゲートウェイ(5GHz)】
DN:0.40Mbps
UP:0.25Mbps
【ホームゲートウェイ(2.4GHz)】
DN:0.29Mbps
UP:0.32Mbps
うーん、寝室だとちょっと距離が離れるので
どれもあまり変わらないかなw
これ以上の速度を求めるなら中継器を買うしかないな。
まとめ
月額100円の追加だけで今までと遜色ない無線LAN環境ができたので満足。5,000円以上するルーターを買うよりかはコスパは高い。
ただし、うちの場合はマンションなので問題ないが、
戸建てだとちょっと電波が届かない場所が出てきたりと不安面も。
家の中心部にホームゲートウェイを設置すれば問題ないが、
うちみたいに端の方に置いちゃうと
1万以上のルーターを買った方が幸せになれるかもしれないね。
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