参考:[jailbreak]iPhone5S(7.1.2)でMMSのみ通信できるようにする
TetherMeを使った方法ではまだ事象が起こっていないんだけど、
TetherMeを使っていないiOS7.0.6の時は何度か再起動を行うと稀にAPN設定が元に戻ったことがあった。
つまりパケット漏れ(パケット通信が上限まで行く)ってこと。
そのお陰で過去に何度かパケ漏れしたことがある・・・(´・ω・`)
俺はソフトバンクなので、パケット通信は2段階定額(2段階かフラットか二択)なため、
事無きことを得たが、もしdocomoやauだったらマジでパケ死してたな・・・w
というわけで、今回は確実にパケ漏れを防ぐ方法を紹介。
前提条件
脱獄iPhoneまたはSIMフリーiPhoneで「モバイルデータ通信」が編集可能であること。iPhone構成ユーティリティでプロファイルを作成する知識を持ち合わせていること。
手順
では手順を見ていこう。まずはいつもどおり、iPhone構成ユーティリティを起動し、
ダミーとなるAPNプロファイルを生成する。
iPhone構成ユーティリティじゃなくても、ここからAPNプロファイルを作ってもおk。
今回はiPhone構成ユーティリティで作る方法にする。
APNの構成を開き、以下の通り設定をする。
アクセスポイント名:jpspir_<適当な文字列>
アクセスポイント・ユーザ名:sirobit
アクセスポイント・パスワード:amstkoi
プロキシーサーバーとポート:(空白)
作成したプロファイルをiPhoneにインストール。
インストール後、「モバイルデータ通信」から設定を確認する。
プロファイルで設定したAPNに恐らく入れ替わっているはず。
このままだとMMSも使えないので、
「VISUAL VOICEMAIL」と「MMS」をそれぞれ以下の通り設定する。
※「モバイルデータ通信」がプロファイルで設定した値と違うのは、iPhone側で手動設定したため。
APN:jpspir
ユーザ名:sirobit
パスワード:amstkoi
MMSC:http://mms/
MMSプロキシ:smilemms.softbank.ne.jp
MMSの最大メッセージサイズ:2097152
MMS UA Prof URL:(空白)
以上により、万が一モバイルデータ通信の設定がデフォルトに戻ったとしても、
インストールされているプロファイルのAPNが優先されるため、
パケ漏れを防ぐことができる。
当然ながら、モバイルデータ通信の設定が戻った場合はMMSも使えないので注意しよう。
パケ漏れよりマシだけど(´ー`)
0 件のコメント:
コメントを投稿